1年生 技術・家庭科(家庭分野)の授業
2024年5月23日 22時34分今週、1年生の技術・家庭科(家庭分野)の授業では、「家庭を支える社会の仕組み」について学習しています。社会には様々な家庭を支える職業があることを知った上で、育児休業の現状と、政府が進めている「産後パパ育休」制度についての学習を深めました。
将来親になった時、育休を取得するかどうか、話し合い活動を通して、授業前と授業後に考えの変容を見つめていきました。積極的に意見を出し合い、他人事でなく、自分のこととして考えたり、友達の意見を聞いたりすることで、よりよい社会の在り方を考える機会となりました。
【生徒の感想】
・自分も将来育休をとって、協力しながら子育てをしていけたらいいなと思いました。
・政府も育休を取りやすいように、いろいろな工夫をしてくれているのがすごくありがたいです。
・愛媛県は令和元年には、男性の育休取得率が全国最下位だったという事を知って驚きました。令和3年の調査では28.7%で35位に上がってきて来ているけど、もっと育休が取れる社会の雰囲気になればいいなと思いました。