1年1組 道徳科授業
2024年9月18日 11時48分9月18日(水)、1年1組は道徳科の授業でした。
「決心」という資料で学習をしました。クラスメイトのいじめに気付いた同級生が、学級会で自分のクラスを過ごしやすいクラスにするために、自分の過去のいじめについて語る行動を起こす内容です。
生徒たちは資料を通して、いじめている人だけでなく、周りの見て見ぬふりをしている人たちに対しても深く考えていました。
ペアやグループでの話し合いも活発に行い、いじめのないクラスにするために、自分の生活や行動について見つめ、考える時間となりました。
(生徒の感想)
〇いじめられている人を見つけたら、見て見ぬふりをせず、自分事として考え、先生や頼れる人に相談して、いじめを受けた人たちの気持ちをみんなに伝えて、過ごしやすいクラスにしたいです。
〇小さな決心を、大きな決心にみんなで変えるために、まずはどんなクラスにしたいか話し合いたいです。一人でできることは少ないから、一人一人の思いを聞くことが大切だと思います。
〇いじめているところや差別しているところを見かけたら、すぐに注意していじめの種を育てないようにするが、まずは自分が絶対にそんなことをせず、いじめに対して深く考えていくことだと思います。
〇いじめに発展しそうな場面になったときは「おかしいよ」と言える人になること。普段から自分だけではなくて、他の人にも目を向けて生活すること。自分の行動は相手を傷つけないか考えること。この三つのことを自分はしていきたいです。