2年生 技術・家庭科(家庭分野)の授業
2025年1月20日 17時04分2年生は技術・家庭科(家庭分野)の授業で、高齢者福祉について学習しています。
1月20日(月)、今日は5時間目に2組、6時間目に1組が高齢者疑似体験を行いました。
高齢になると、耳が聞こえずらくなったり、視力が低下したり、足腰が思うように動かなくなったりしてきます。その状態を体験するとともに、安全に、相手を思いやった介助を行う実習を行いました。
これからより進んでいく高齢化社会に、相手のことを理解し、思いやりを持った接し方をして、温かい社会を作っていってほしいです。
【生徒の感想】(一部抜粋)
〇思っていたより音が聞こえなくて驚きました。視界もぼやけるし、体が重いしで、高齢者の方は苦労しているんだなと気付かされました。
〇想像以上にいろんなことがしにくくなりました。
〇今日体験したことを頭に入れて、祖父母の手助けをしていきたい。
〇祖父や祖母に対して、もっとゆっくり分かりやすくしゃべりたい。
〇おじいちゃんやおばあちゃんに会ったら、率先してお手伝いをしたい。
〇おじいちゃんやおばあちゃんにたまに会うだけではわからない苦労があるんだと思いました。いつも家までお菓子を持ってきてくれるけど、次からは私がおばあちゃんの家に取りに行きたいです。
〇地域の高齢者に挨拶を元気良くして、精神面でサポートしたい。
〇高齢者の気持ちを考え、寄り添えるようになりたい。
〇困っている高齢者を見かけたら、積極的に手助けをしたい。
〇地域の高齢者の方々の手助けをしたい。
〇今の段階から運動をしっかりとして、健康な体を作っていきたい。