教育実習 最終日
2025年6月6日 14時38分6月6日(金)、教育実習で来られていた相原先生が、今日で実習最終日となりました。
給食や朝学活、清掃活動、終学活など、2年1組の生徒と共に生活する中で、自ら生徒に話しかけ、早々にクラス全員の名前を覚えてくれました。2年1組だけではなく、他クラスの生徒とも積極的に交流し、生徒の実態を踏まえて授業づくりを進めていく姿がとても頼もしかったです。
体育の授業の生徒の感想では、「バレーがすごく楽しかった!」「前よりもできるようになった。」「バレーボールは得意ではないけれど、仲間と声を掛け合いながら頑張った。」という声が聞こえてきました。運動の得意不得意関係なく、全ての生徒が楽しめる授業を実践してくれました。
今日は実習最終日ということで、2年1組では、終学活でお別れ会をしました。終学活前にサプライズで黒板に一人一人がメッセージを書いて準備しました。お別れ会では入場時から3週間の思いがこみ上げてきて、感激してくれていました。生徒がお礼の言葉を述べ、花束とみんなからのメッセージを渡しました。相原先生からも「最初は不安だったけど、たくさんみんなが話しかけてくれて嬉しかったです。毎日が本当に楽しくて、人生の中でも最高の想い出となりました。」という挨拶をしてくださり、一人一人にメッセージカードを渡してくれました。
最後にみんなと記念撮影をしました。
2年1組の担任の先生は、「常に生徒たちに寄り添い、生徒の実態に合わせた授業を考え、実践している姿がとても輝いていました。素直でたくさんの先生方に学びにいく姿はとても頼もしく、毎日の積み重ねがあったから、全ての生徒が楽しめる授業につながったのだと思います。教育実習をしながら、愛媛県代表選手として国民スポーツ大会のクライミングの切符を掴んだことも本当にすごいです。東中一同、応援しています!」と話していました。
また、部活動で関わったソフトボール部のみんなともお別れをし、記念撮影をしました。(ちなみに昨日も総体後に記念撮影ができました。)
実習で、自分が中学生の時に担任をしてくれた先生とも勤務することができました。元担任の先生も、立派に成長した姿を見ることができて、すごく感激していました。
ぜひ来春から愛媛の教員となって、愛媛県の教育のために尽力してくれることを楽しみにしています!