1年生防災講座・2年生アスリート派遣事業
2025年10月14日 18時51分10月14日(火)、午後から1年生は防災講座を、2年生はアスリート派遣事業での講座を行いました。
1年生はDCMダイキ本部から広報担当の中村さんをお招きし、南海トラフ大地震が起こる可能性を知るとともに、起こった時の自助・共助・公助の大切さも学びました。
実際に防災グッズにはどのようなものがあるが紹介していただき、それらは家族に一つではなく、一人に一つ必要であることや、カットバンや消毒液にも使用期限があることも教えていただきました。また、人は水があれば1か月生きられることも教わりました。
災害時にはトイレに関することも大きな問題となります。簡易のプラスチックトイレや段ボールトイレも紹介していただきました。その時に使う凝固剤の使用体験も行いました。早く水が固体になることを知り、みんな驚いていました。
生徒たちは今日のお話を聞き、事前に防災グッズをそろえておく大切さを学び、さっそく自宅に帰って防災グッズを確認しようという思いを抱いていました。
中村さん、防災に関する貴重なお話をありがとうございました。
2年生はアスリート派遣事業で、元プロ野球選手の小松選手をお招きして、実技指導と講義を行っていただきました。
5時間目は運動場で動きづくりの実技講習でした。走るときの動きの基礎、キャッチボールの実演を通してコツなどを教えていただきました。元プロ野球選手の投げるボールのすごさに、みんなビックリしていました!
6時間目は小松選手の実体験を通して、努力、夢、中学生に大事にしてほしいことをお話してくださいました。生徒たちは将来について考える機会となりました。
放課後は野球部とソフトボール部の生徒に指導をしてくださいました。
生徒たちは目を輝かせてアドバイスを聞き、言われたことを忠実に聞きながら実践し、技術を習得しようとしていました。本当に貴重な経験をさせていただきました。
小松選手、今日は将来に向けて参考になるお話をありがとうございました。