今日は3年3組の美術の授業におじゃましました。

「篆刻（てんこく）」の制作をしていました。

篆刻は中国が起源の印づくりのことで、主に篆書という書体を石に彫っていきます。

まずは、印面にどのような文字をデザインするか考えます。

デザインが決まったら、石にデザインを写し、彫刻刀で彫っていきます。

先生にアドバイスをもらいながら、夢中になって取り組んでいました。

最近は、期末テストや学力テストなど黙々と試験問題と向き合っている時間が多いので、こうして作品づくりに没頭するのも気分転換になります。

どんな印が出来上がるか楽しみですね。