道徳の授業(1年2組)
2024年1月26日 17時00分今日は1年2組の道徳の授業におじゃましました。
学級担任の篠原先生が「靴」という教材を使って授業をしています。
靴を失くし、親に心配をかけまいとする主人公と主人公を支えようとする親の姿を通して、家族への思いや充実した家庭生活について考える授業でした。
自分が主人公の立場なら家族に事実を話すかどうか心情円を用いて表します。
家族に迷惑をかけたくないから話さないという生徒。家族を信じて話すことで頼ろうとする生徒。様々な意見がありましたが、どの生徒も家族を思いやる気持ちは一緒です。
生徒たちは、教材に出てくるお父さんの「どんなことがあってもお父さんとお母さんはおまえの味方だぞ!」という言葉に、自分と家族を重ね合わせて考えていました。
生徒たちは、家族の一員としての役割や責任を理解し、更に充実した家庭生活を送るためにどうすればよいか真剣に考えることができました。