人権・同和教育校内研修会
2022年11月8日 18時00分今日は午後から愛媛県人権対策協議会西条支部の方々をお招きして、人権・同和教育校内研修会を行いました。
1年3組で久保先生が、「ハンセン病問題に学ぶ」という教材を用いて、道徳の授業を行いました。
ハンセン病問題についての学習を通して、差別の不合理さに気付き、すべての人権問題に対して、どのように行動すべきかについて考えました。
2年3組で山内先生が、道徳「渋染一揆」の授業を行いました。
厳しい身分制度の中で、人間としての尊厳を守るために、闘い抜いた人々のたくましさや団結の尊さに共感することで、差別を解消するために自分にできることを考えました。
3年2組で首藤先生が、道徳「ある先輩からの手紙」の授業を行いました。
就職差別を題材とした教材を扱うことで、部落問題をより身近な問題として捉え、解決するために自分たちがどのように行動するのかを考えました。
これからも正しい知識を得るために学び続けるとともに、差別を絶対に許さない強い心を持ち、一緒に行動していきましょう。
人権対策協議会の皆様、西条市教育委員会指導担当専門員様、本日はご多用のところ本校の研修会にご参会いただきまして誠にありがとうございました。