コロナ差別解消への活動展見学
2021年6月21日 10時59分6月19日(土)の午後から、生徒会執行部、専門委員長、1・2年生学級委員など生徒28名、教職員9名で、コロナ差別解消への活動展を見学するため川之江ふれあい交流センターに行きました。
この活動展を見学する目的は、「シトラスみんなの応援隊」事務局の方にお話をお伺いしたり、医療・福祉従事者への感謝の絵手紙などの展示物を見学したりすることで、7月2日(月)の発表に向けて取り組んでいる生徒会人権啓発劇への思いを深め、今後の活動に生かすためです。
「シトラスみんなの応援隊」事務局の福浜りかさんから、シトラスリボンプロジェクトが始まったきっかけやシトラスリボンに込められた思い、私たちにできることは何かなどについてお話していただきました。
その後、応援隊の方たちに人権啓発劇の第4幕を見ていただき、シトラスリボンの作り方を教えていただきました。
シトラスリボンの3つの輪は、地域、家庭、学校・職場の人たちの繋がりを表しています。
病院を退院して帰ってきた人が、安心して「ただいま」と言えるように。
退院して帰ってきた人に、笑顔で「おかえり」と言えるように。
私たちの命や生活を守り支えてくれている医療従事者、福祉関係者の方たちへの感謝と応援の気持ちが込められています。
「シトラスみんなの応援隊」事務局の福浜さんはじめ関係者の皆様には、お忙しい中、お時間をつくっていただき、誠にありがとうございました。
皆様に教えていただいたことを参考に、西条東中生ができることを考えて、人を思いやり、差別のないあたたかい学校・地域になるように活動を進めていきます。