人権啓発劇『紬(つむぎ)』上演

2021年7月2日 17時35分

今日は午後から、生徒会役員が中心となって取り組んできた人権啓発劇『紬(つむぎ)』が上演されました。この劇はコロナウイルス感染拡大によって起きた事実をもとに作られた劇です。

『紬』という題名には、コロナウイルス感染拡大によって離れてしまった人と人との心を、丁寧に寄り添うことでつなぎ合ってほしいという思いが込められています。

演者の生徒たちは、劇を見てくれる人たちに『紬』に込められた思いを届けたいと、総体が終わってから今日までの約3週間、放課後は遅くまで、土日も返上して練習を重ねてきました。

 

 一人一人が台詞に魂を込めて演じていて、劇に対する熱い思いが伝わってきます。

 

 

『紬』に込められた思いは、きっと全校生徒の心に届いたことでしょう。

最後に今日の劇を見に四国中央市から来られていた「シトラスみんなの応援隊」事務局の福濱りかさんから、劇の感想やシトラスリボンに込められた思い、私たちにできることは何かなどについてお話していただきました。

劇を終えての学級活動の様子は、また次回紹介します。

今日まで劇に携わってきた生徒会役員の皆さん、先生方ありがとうございました。