市総体(球技・武道)を終えて

2021年6月10日 14時05分

昨日で西条市総体球技・武道の部が終わりました。

運動部の生徒たちからは、戦いを終えた疲れや緊張から解放されて安堵した様子、部活動が終わった喪失感などいろいろな思いが感じられました。

そのような中、3年生は学年集会を行いました。

まず、大会を終えた部のキャプテンが大会の様子や結果を報告し、最後に大会を控えた陸上部は大会に向けての決意を述べました。

目標を達成できた部、負けて悔しい思いをした部、様々あり、報告の途中で声を詰まらせる場面も見られました。

聞いている生徒からは、各部の健闘を称える拍手が送られました。

キャプテンの報告の後、3年団の福岡先生より「負けたときの悔しさが大きいのは、これまでの部活動に一生懸命取り組んできた証である。前を向き、この悔しさを味わった経験を次につなげてほしい」との話がありました。

最後に、学年主任の白石先生より「勝負は勝つときもあれば負けるときもある。負けには必ず原因があるから、それを分析して今後の大事な勝負に負けないよう、今回の経験を生かしてほしい」との話がありました。

お二人の話を聞いている生徒たちの真剣な眼差しから、気持ちを切り替えて次の目標へ向かおうとする思いが感じられました。

大会を終えた部のみなさん、前を向いて次の目標に向かって進んでください。

大会を4日後に控えた陸上部のみなさん、自分の力を出し切れるようコンディションを整えてください。

みんなで応援しています。